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2004/04 | 伊集院光 | 爆笑問題 カーボーイ | コサキンDEワァオ! | オセロ中島の黒真珠夫人 | 極楽とんぼの吠え魂 |
2004年3月末でなぁんと一番面白くて旬だと思っていた「さまぁーず」のJUNKが終了である。聞きやすくてちょっとのんびりした東京の下町の雰囲気があったんだけど。下世話過ぎるほどのシモネタ、シモネタ全開の関東芸人祭もさまぁーずだからこその面白さだったのに。
「伊集院"ギャラクシー賞"光の日曜日の秘密基地」が枠拡大である。TBS の日曜日3:00 - 5:30の2時間半から 1:00 - 5:00の4時間ですと。毒蝮三太夫氏の「後は頼むよ」が強ち戯れの挨拶ではなくなってきている。「深夜の馬鹿力」はギリギリの線を求めて作りこみは相変わらず続いているもののちょっと付き合いきれていない。オモシロさが見えてないというのか。といってもこの二つのバランスはどうしても必要でしょうね。単なる悪口を言えば受けるというところからいかに離れるかという試みでしょう。
火曜日は最初のフリートークを省いて(^^;ネタのコーナーが良いのかも知れない。水曜日コサキンは相変わらずの健闘振り。
録音を聞いても寝ない(^^;と言う意味では今は木曜日の「サマーズの逆にあれだろ」。そこそこのシモネタとある程度の刺激。強烈な部分はないけどそれなりに笑える。レーティングウィークのスペシャル企画「関東芸人祭」はウド鈴木、出川、松村邦洋をゲストに招いてのトーク。シモネタと言うよりはフリークス。シモネタが嫌な人にはとても薦められないけれど、イヤラシサのあまりない珍妙な話が聞ける。
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2002/04 | 今井絵理子 HOT LINK | タンポポ編集部 OH-SO-RO! | DA PUMP ON THE RADIO | THE★SCANTY シンデレラ タイムオーバー | ゴスペラーズ 真夜中のゴスペラーズ |
2002/04 | 伊集院光 | 爆笑問題 カーボーイ | コサキンDEワァオ! | さまぁ〜ずの逆にアレだろ | 極楽とんぼの吠え魂 |
12時台と1時台まとめてJUNKという括りにするというのが2002年4月からの編成方針。一応音楽の12時台とお笑いの1時台ということだろうか。といっても1時台の番組自体は特に制約は受けていないので、一安心。大抵こういう妙なことをするとマイナスになりますから。ただ12時台の番組は5分削られ、そこに帯で英会話の番組が入っている。ローカル局との関係なのかスポンサーをつけるための策なのかわからないけれど。こういった括りを設けたのは多分にオール・ナイト・ニッポンを意識してのことだろうけど、あんまり無意味に意識はして欲しくないですねぇ。対抗意識を持つと言ってもねぇ、夜の顔になりたいそうですが、うーん、まあ当分無理でしょう
なぜだかわかりませんがTBSラジオの深夜はホントに迷走してきている。PUCK in Music を終了させて以来、どういうつもりか、小人閑居して不善をなすを地でいくというのか、小手先の真似物を連発してみたり。Super Gangというがかなり安定して続いていたので流石に悟ったのか思ったら、再び変えてみたり。UP's も基本的には同じパターンである。継続は力なり、だとおもいますよ
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1995/10 | 伊集院光 | 千原兄弟 | 佐竹雅昭 | コサキン | 恵俊彰 |
1996/04 | 電気グルーヴ | ||||
1996/10 | 笹野みちる | 斎藤リョーツと鈴木啓二郎 | 玉川紗巳子 | ||
1997/04 | 爆笑問題 | コサキン | 笹野みちる | 林原めぐみ | |
1997/10 | ラルク・ン・シエル | ||||
1998/04 | ピエロ | ||||
1998/10 | TAKE TWO |
放送時間は変更あり
2000.4よりup'sのタイトル名は終了。独立した番組として月→水は継続。
取りたてて重要でもないし、大きな問題が隠されているわけでもない。そういうどうでも好いようなものなのに気になるものがある。
たまたま見ていた番組で急にメンバーが"Chao!"とも言わずに変更になっていた。見ていたといってもこれまたその時期の生活のリズムでなんとなく見かけた番組。そのうえ毎回見ていたわけでもないからいつ変更になったのかもわからない。ただ変更になったから意識に残る。ごくふつうに進行していればすっかり忘れてしまったに違いないのに。ところがこのメンバーが復活していた。元メンバーという紹介のされ方でFMのDJとしてカムバック。実にどうでも良いけどなんとなくミステリー
fm-iwaki とびベティのヨーソロー 2001
夏の舞台の関係からコサキンはスーパーギャングの頃から録音になっていた。年齢的な事もあっただろうけど。それでもups!開始当初は生放送だったのだか、再び録音に。爆笑問題は「爆笑大問題」のコラム、「笑っていいとも!」のレギュラー出演が重なり隔週録音、田中裕二の退院後は全て録音になっている。リスナーは録音しても放送自体が録音になるとなんとも距離感が出るように思う。録音の方が問題があった場合差し替えられる為意外とリラックスして自由に話せるような気もするが、それだけ緊張感は低くなる為どうしても伝えたい事を限界まで考えて表現する試みは弱い。別に放送禁止用語や裏話を聞きたいという意味ではなくもっと別の運動神経のようなものを感じる事が出来ないのが残念な気がする
意外だと思ったのはその仕込みに駆ける心意気。ミュージシャン−いやアーティスト様御一行かな−の深夜放送など片手間、というよりまあ葉書を募集してとりあえずそれに乗り掛かってという放送が多いし、番組で流す曲に関してもアーティスト様にしてはあまり個性の無い選曲だったりする。ところがこの人の放送のしこみについやす時間足るや、収支の合わないどころか、趣味に走っているかと言うか。山下達郎のサンディ・ソング・ブックとは別な形ではあるけれど、ある意味双璧であると思っている。
もと落語家というとこもあり話方も切れが良い。豆知識も豊富。というより一般的な教養−諺なども安定した知識がある。いやこれが深夜の放送では露骨に欠如していて馬鹿が多い。クラブ系の馬鹿が出ている番組だとイライラさせられる。外すなら外して落とせばいいのにその素養も無い連中が増えている。
一番の驚きは彼が葉書を読んで、ふと漏らす言葉や、口跡、鼻息が実にビート・タケシに似ていること。かつてビート・タケシがオール・ ナイト・ニッポンでの葉書を読んでいた頃の「バカディ」という口調にほんとに良く似ている。全体の話や興味の対象も大きく違うにも関わらずこういうところが似ているのは面白い。もちろん伊集院はかつてのオール・ナイト・ニッポンのリスナーではある。が、あの番組のリスナーはそれこそ数え切れないほどいるし、ただ聞いたくらいで似る訳ではない。かつてのビート・タケシの啖呵の切り方などが古今亭志ん生に近い感じがあったのも面白かったのだが、この伊集院の相似も面白い。