文月

七月一日

朝からどうも調子が悪い。午後から寒月が来訪。このところまた疼痛がすることを話すと修善寺に行けと言う。行きたいのはやまやまなれど大患のことがあるゆえなかなか難しいと言うと、いや、修善寺ですよ、あなた。などと続ける。痔には修善寺、修繕 痔ですよ、と詰まらないことを続けるので猫をけしかけて追い返す

七月二日

朝からどうも調子が悪い。午後から寒月が来訪。このところまた疼痛がすることを話すと修善寺に行けと言う。行きたいのはやまやまなれど大患のことがあるゆえなかなか難しいと言うと、いや、修善寺ですよ、あなた。などと続ける。痔には修善寺、修繕 痔ですよ、と詰まらないことを続けるので猫をけしかけて追い返す

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