晴交雨獨 No.29 | prev | next |

Realforce R3 HI17 雑感


上が1996年製FMV-KB211で下がRealforce R3HI17。カナ文字キー表記以外はエンターキーを含めてかなり形状も表記も似ている。「ctrl」キー段の構成は多少違っている。スペースバー下の変換、無変換が大きく違う。とはいえ古のワードプロセッサー専用機では中央に置かれていたりもした。単文節変換では便利だったし。

両者の違いはキーボード側から見ると上が「親指シフトカナ出力」で下が「JISカナ出力」。共通しているのは英文字出力、IMEの設定でローマ字出力する。ローマ字出力は設定すればキーボードで切り替え可能で、共用できる。R3HI17はキー入力がちょっと重めだがエミュレーションで親指シフトをするのもよさそうに見える。

かつてエプソンが定期的に発行していた互換性検証冊子(薄いタウンページ位の大きさ)には動作確認された親指シフトキーボードも載っていた。アスキーボード、PFUと東プレの親指シフトキーポード。アスキーボードは実機が店頭にも置かれていた。PFU、当時はパナファコム。東プレはこの冊子で初めて会社名を知った位で果たしてどの様なキーボードだったのかはわからない(いろいろなケースは考えられるけど)。

OASYSラップトップ・ワードプロセッサー専用機-LX30のキーボードはテンキーレス。十字キーのあたりは3列だった。75パーセント相当かな。「ctrl」キーあたりに「機能1」「機能2」というキーが2段になっていてこれに合わせてファンクションキーでいろいろな機能を呼び出す。最初こそマニュアル見ながら搭載されている機能を、それこそカルクや図表呼び込みなどを使ってはみたけどそのときだけ。文字装飾も網掛けなども試しはしたが、常用はしない。印刷を考えると罫線引くのも大量にインクリボンを使うため抑制的になるしで、まあやり方というか呼び出し方も忘れてしまう。が、親指シフトキーボードにはこの後フルサイズでFMV-KB613というものも作られているのだが、これはOASYS専用機能キーが復活している。機能がファンクションキーにプリントされ、エンターキーは小さくなってしまうしで慣れではあるんだろうけど残念な感じだった。

参考程度だけど今時でエミュレーションに使えそうなキーボード
Lofree Japan Flow Lite JIS
About ALIEN88 MkII 変換・無変換キーまで配置できそうである

feb.11.2026
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