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ジャケット

ネガを使ったジャケットになったようです。ただジョージだけは写真が変わっています。理由はわかりませんけれど。

oct.07.2003

ジャケット、まさかこれ?

アップルのオフィシャルサイトが更新されているのですが、ジャケットこれなんでしょうか。なんか妙な感じですが、webの体裁からするとこのままジャケットになりそうな雰囲気が・・・・。Get Back のままで良いようにおもうのですが。あくまで仮だと期待してます

sep.23.2003

やはり冬のタイトル

「桜」「夏服」「秋そば」と来たからには次ぎは冬と思っていましたが、aiko の次作は11月27日とのこと。なんといっても1年1作でもコンスタントに出るのは嬉しい(^^ゞ

sep.22.2003

Revised Glyn Johnes Edition

時期としてはクリスマスをターゲットにするということでしょうか。日本のオフィシャルサイトでは曲順としてありますがNME の方はリストとなっています。当初のグリン・ジョーンズ版を優先するような気もしたり。もっとも会話などは省くようですが。マギーメイはテイクが同じだからカットするんでしょう。Don't Let me Down は屋上のヴァージョンを収録するのかな。

まったくオリジナルを意識する必要がない分(^^;マスターをクリーニングした音質が楽しみ。もっとも34年前のものですから。変な例えですが1969年の34年前というと1935年。寿命が長いんだかなんだか・・・・

sep.18.2003

訊くは一時の・・・Tokyo Joe

ブライアン・フェリーの「Tokyo Joe」。90年代には「ギフト」のテーマソングに使われて結構流行りました。オリジナルは1977年。ソロアルバム「In your mind」(第一期ロクシー・ミュージックの終了に伴い実質的なオリジナル中心のソロアルバム)に収録。。

このアルバムの当時としてはB面のトップを飾るちょっとオリエンタルなちょっと明るいノベルティソング。丁度日本での公演も予定されていただけに多少意識したマテリアルだと思う。

ところでこの「Tokyo Joe」、日本盤(イギリスでは2月に出たのに日本は5月(^^;)ライナーでは自称映画評論家の今野雄二氏がモデルは実は私ではなどと自意識過剰な反応を見せている。プライベートな付き合いがあるためそう勘違いしているのだがこれがまた妙な連鎖を見せる。当時今野氏の「オトモダチ的スタンス」の評論に異を唱えていた渋谷陽一氏はこれに対して今野氏は「Tokyo Joe と揶揄されている」と評している。

まあここまではそれなりの情報に勝手な推測をした結果で仕方ないかとも言えるのだが、問題はこれから。当然フェリー氏はクリス・スペディングやフィル・マンザネラ、ポール・トンプソン、ジョン・ウェットンを伴い6月に来日して日本公演を行う。当然のことインタビューも行われました。ところがですね、折角日本にやってきて、それも「Tokyo Joe」というノベルティソングもあるのにこの「Tokyo Joe」について質問しない。今野氏は「君のことだよ」と言われたら困るという気味の悪い考えより否定された場合のショックが念頭にあったのかもしれない。一方の渋谷氏は「あれは今チャンのこと」と言われるとショックなので聞かなかったのか、それとも興味がなかったのか。

ところでハンフリー・ボガードというとサム・スペード、ハード・ボイルドの魅力が語られるのですが、もうひとつカルト・ヒーローとして流れもあるようです。1956年頃に「悪魔をやっつけろ」というポガード主演のコメディ(敢えて言えばちょっとカルト系の無茶な(^^;)がハヴァードやMITの学生の間でブームになったようです。ここから「カサブランカ」なども含めて学生ノリのカルト・ヒーローになっていったようです。(ウィッディ・アレンもこの系譜。)アート・スクール出身のフェリー氏のボガード趣味もここからやってきているんですね。

「Tokyo Joe」は1949年にハンフリー・ポガード主演の日本を舞台にした(ただしボガードは来日していない)、簡単に言うと「カサブランカ」のre-makeとも言える映画(モットモ映画としての出来は遥かに落ちる)。ただし日本では長く上映されていませんでした。また「カサブランカ」には「Time as goes by」というテーマソングとも言える曲があるのですが、「Tokyo Joe」ではこれが「These Fooolish Things」。そう、ブライアン・フェリーのソロファーストアルバムのタイトルソング。フェリー氏がどう考えていたか伺えるではありませんか。

sep.04.2003

アンドロメダ: aiko

蝶々結びに続くシングル。前作がどことなくeltに似ている感じがしたのだが、今作は良い仕上がり。イントロも特に遊離せずにまとまっている。メロディラインが似てしまうのを気にして手なりを避けているようです。それでもブリッジの部分が一番印象に残るし今回も気持ち良い。相変わらずの詞の世界も健在です。

aug.13.2003
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