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Rooftop

thebeatles.com
「Two of us」のビデオクリップも登場。これはアニメとの合成物。「Get Back」のクリップは1月28日辺り?の編集で「Don't Let me down」は屋上の2回目。「Let it be」のDVDには屋上の完全版がボーナスでついたりして(希望)。♪Hey John Don't let me down というようにセッションの初日からやっていた曲と数日後に登場した悪名高いパキスタンに帰れ(^^; Get Back to where you once belonged。噛んでふくめるように「Don't let me down」と歌うジョンが良いね。ただあのコートを着ている風情を見るとCream の live を思い浮かべたり。

nov.20.2003

Get Back EDITED

サウンド&レコーディング・マガジン 2003年12月号
こんなテイクがあったのかなと思っていた I've got Feeling はなぁんと切り刻んで繋ぎ合わせていたのですね。ただ別にそれはそれで良いんだけど、Naked なんてタイトルはつけなければ良いのに。リミックスというと拒否反応があるなんてエンジニアは言っていますが編集までしているのに(^^;そりゃあないよね。

nov.16.2003

ランスルー

「LET IT BE...NAKED」 を取り敢えずFM音源で聞いてみる。完成型というよりもスタジオの録音状態に近くという−あの感じに近かった。「Get Back 」との違いも曲を集めたというスタイルで明らかにしている。

「The Long and winding Road」はポール自身の手によって「Give my regards to Broad Street」でリレコされている(サウンド・トラックとして作られたとはいえ映画ではかなりいい場面で使われるのだが)。この時はミドルでむせび泣くサックス入っている。センチメンタルなアレンジで結構ガッカリした覚えがある。

ライブ向きでない曲は屋上パーフォマンスの翌日アップルスタジオで録音されている。ただし「Let it be」はシングル用にこの後2度マッカートニーも参加してストリングスを含めたオーバーダブセッションをしている。映画は映画と割り切ったのか作品の品質をアップするためなのか理想に近づけるためなのかは別として少なくともそういう作業が必要だと思ったんでしょう。となると、「The Long and winding Road」はほんとにあの形が理想だったのか、という疑問は残ります。フィル・スペクターの壮大なオーケストラセッションが付け加えられたため対比としてシンプルなフィルム・セッションが持ち出されます。が、もしスペクターがマッカートニーに最終的な判断を要請したら?あんな大掛かりではないとは思うけど結構ストリングスセッションを加えたと思うのだが。

nov.11.2003

The Long and Winding Road

ジョン・レノン曰く、ポールの最後の輝き。今だに新解釈が出てくるのが面白いが、基本的には母親を歌ったもの、とボールが語っている。Yesterday も実は母親との決別がベースになっているという。突然、何も告げずに去って行くというテーマは少年時代に癌で母親をなくしたことがテーマとなっている。

ジョン・レノンとポール・マッカートニーは、ほぼ同時期に母親を失った。このことが強烈なシンパシーを生んだと思う。当然のことながらビートルズを作り、大きくしたのは二人であるという思いも共通していただろう。(First Visit USA を見れば如何に二人がアメリカ相手の勝負と考え緊張し、気合が入っているかわかる。ジョージ、リンゴのハイな旅行気分とは随分と違う)。

母体たるビートルズがついに崩壊の状態に入ったとき、ポールは mother Mary の言葉「Let it be」に耳を澄ます。ジョンは Julia のなかにYoko を潜ませる。

ポールの最後の輝き「The Long and Winding Road 」がビートルズの終焉を飾り、ジョンの新しいスタートは「Mother」のシャウトで始まる。

oct.18.2003

ジャケット - 一目瞭然?

「Let it be Naked」のジャケット、なぜかジョージだけは写真が代わっています。理由が色々浮かぶのですが、試しにネガ反転をしてみました。うーん、なんだそういうことだったのかと、簡単に(^^;わかりました。まあ、ちょっと掟破りなんで期間限定ですが )

ジョージが睨んでいるんですよね(^^;こりゃぁ、ジャケットにならないなァ。

で、この表情見たことあるなァと思ったあなたはさすがのジョージ・ファン。そうこれって Extra Texture の中袋の顔になんか似ている

Let It Be Naked Let It Be
Let It Be nega nega
 
oct.13.2003
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