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帯というより襷

The Beatlesのアナログ盤が再プレスされ、発売された。なにせこの国はとっととアナログ盤を廃止して、CDしか出しません、今頃アナログ盤を聞いているなんて飛んだ時代錯誤、とすぐ言うようなところです。イギリスはもとよりアメリカでも塩ビ盤はリリースされていたのですから、日本では所詮上っ面の文化、根付いていないということを証明したようなものです。生活と結びついていないから妙にペタンチック。オリジナル盤の帯、というより襷が再現されたなんてことを普段洋楽もあんまり聞かないような人から尋ねられます。どうでも良いのに(^^;

オリジナル・モノラル盤が日本でリリースされたのは1980年代であるから今回作られた初期の帯は昔風の新しいもの。それにしてもあんなものはジャケットを隠す邪魔者でデザイナー泣かせで、アルバムを買ったらすぐに外すものだと思っていたのですが、結構そのままの人もいるようです。書籍の帯(というより腰巻)も邪魔くさいのですが-扱いにくい-しっかり巻いている人もいますね。辞書の箱も腰巻付きで使っている人もいるので驚きます(普通、辞書は箱はもとより紙のカバーも取りますよね(^^;ってあまり多くないのか。)

TASUKI 襷の細かい部分に拘りがある割にはバンドに付いてはライナー程度の話しで、間違って伝播するとずっとそのまま-例えば1969年Abbey Road のジャケットの「IF28」からポールが28歳だという話(1942年6月生まれのポールはどんなに生きても27歳(^^;)、となれば音楽自体は推して知るべし。まあそんなブンカ?

feb.04.2003

ana torroja live

追記:良く見ると、ビデオに関しては日を区切って2曲ずつ見ることができるようになっています。つまり日空けてアクセスすれば見ることの出きる曲は増えます。尚且つリストではリクエストも募っています。オーディオのほうも先日はファイルが上手く落ちませんでしたがリミックスしたMecano の曲もダウンロードできるようです。

jan.14.2003

リダイレクトを使っているようでちょっと繋がるまで時間がかかります

Ana Torrojaのソロ・コンサートの模様がDVDでリリースされるようです。ソロとしてしっかりとしたステージを展開したようです。で、オフィシャルサイトではライブ映像が2曲公開されています(46M と40M弱)。aviのファイルですが流石にこのサイズであると鮮明で、フル・画面にしても通常のテレビ視聴の距離を取れば楽しめます。そのうえなんとオーディオコーナーでは全曲の音声ファイルが置かれています。mp3をzipで固めてあるのでストリームではなくダウンロードして聞いてね、ということです。これ全曲落とすと50M弱。adslならまあお楽しみというくらい待ち時間です。そういえばあんまり使い道ないと思っていたOpen Irvineですが、今回や年賀状画像まとめてダウンロードだのといったときにとても重宝しています。

これまであんまりPCで音楽を聴こうとは思っていなかったのですが、こうなるとちょっと事情が変わりますねぇ。取り敢えず落としたファイルをヘッドフォンで聴いたのですが、無音部分ではノイズが出ています。そりゃァねぇ、シールドもしていないケーブルを引きまわしている上にモーター付きのファンがブンブン回っています。ただそれにしてはかなり小さなノイズだともいえます。(まあ世の中にはCD-Rで焼けば同じ音だと思っている方が結構いるのですが(^^;、CD-RWを装着したことがある方はご存知でしょうが、一番細い糸みたいなコードが内部オーディオ・出力ケーブルであります。アーメン!)一応ハムではないのでテレビをヘッドフォンジャックで聴くよりは随分とマシです。

一応5.1chのオーディオをコントロールできるというサウンドボードではありますが、ノイズばら撒きに(^^;なりそうな気もします。そういえば(電源の)極性を合わせているかと訊いて怪訝な顔をされたこともあります。リビング(インテリア)PCというキューブ型もブームではありますが、あんな狭いところに押しこんだら(^^;と。この辺りちょっと懸案というか楽しんでみたいところであります

jan.08.2003
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