長岡鉄男のオーディオ・コーナー
新たなスタートのシリーズでは前シリーズはクラフト中心でしたが、今シリーズはは音場の考え方など多方面へのアプローチも含まれている。そして音場を考える事があらたなマトリックス・スピーカーへと発展すると言うドラマチックな展開。
週刊FM 1979・6号 〜 26号
1979 No6 20cm以下のフル・レンジの新星
コーラル8A−70による “トンネルダクト”式システムの製作
- フルレンジ1発はスピーカー工作の原点
- ルックスもイケルしCPも高い
- これは大き目のバスレフが良さそうだ
- 20cmフル・レンジの名器に新星が加わった
- トンネル・ダクトのメリット& デメリット
No7 ステレオ復活への悲願
スピーカーの彼方にアーティストの顔、 体つきが見えてくる再生装置について
- 本当のステレオ録音とは一つの音でも2本のマイクで録るもの
- ステレオを忠実に再生する方法
- 音で歌手の顔つき、身長、体重がわかるのだ!
- 装置によって人の位置、姿形がめちゃくちゃになる
No8 ステレオ復活への悲願 その2
ワンポイント録音?マルチマイク録音か?そのメリット、デメリット
- 複雑怪奇なマルチ録音の仕組
- モノーラルを左右にふりわけてステレオに
- マルチ録音のメリット・デメリット
- ワンポイントかマルチか
No9 同軸型の欠点を克服したコアキシャルの製作
春のスピーカー“フラワーコアキシャル”
- 執念の再挑戦 花びら状の同軸型
- フラワー・コアキシャルの長所と短所
- ユニットの選定と設計、製作
- 測定と試聴 予想通りの結果だ
No10 40cmエンクロージャー独立式高能率3ウェイフロア型
番外・日曜大工特集号
- 大口径ウーファーの問題点
- FE203を中心にユニットを選定
No11 40cm3ウェイ中能率 ワイドレンジスピーカー
FE203を16Ωに交換!高能率改
- やり直しに明け暮れ板取りと設計
- 工作は板取り、裁断を慎重に番号順に組み立てる
- 不安適中 低音少し 重くて足りない
- 測定と試聴 さすが40cmとうならせる
No12 ハイCP,ワイド・レンジ3ウェイ その1
快心の実用機“PP−1”誕生
- 40cm3ウェイで得た教訓を生かしたPP-1
- FE203を中心にユニットを選定
- ネットワークはできるだけシンプルに
- サブロク1枚で1本作るエンクロージュア
No13 ハイCP,ワイド・レンジ3ウェイ その2
- 測定法について−測定とヒアリング結果
- PP-1をひっさげて他流試合に挑む
No14音の魔術師 マトリックス・スピーカー
L,R 一体アンサンブル型
- たかをくくって作ったのだが出来てビックリ
- マトリックス・スピーカーの原理
- 設計と工作 棚板1枚で簡単に作れる
- 測定と試聴 − 拡がりの良さはまさに魔術師
No15バックロード・ホーンの使いこなしの調整
FE−203バックロード・ホーン 徹底研究 1
- バックロード・ホーンとは神経質なもの
- 使いこなしのポイントはアンプとコード
- 少しずつ変っている ロングセラーFE203
- エージングの実際 音が出ない専用箱?
No16読者招待! 元祖バックロード・ホーン試聴会
FE−203バックロード・ホーン 徹底研究 2
- エージング大作戦 現行FE−203も使える
- 読者招待−落選した200名の人ごめんなさい
- すべての訪問客が驚く マトリックスSP
No17 マトリックス・スピーカーのレンジを広げる プラスウーファーPW−1 その1
読者招待
- マトリックス・スピーカー1号機をMX−1と命名
- MX−1の欠点をカバーするプラス・ウファー
- 3人ともBHには大感激 MX−1はそっちのけ
No18マトリックス・スピーカー専用ウーファーPW−1 その2
調整の結果大成巧!
- MX−1の欠点をプラス・ウファーで解決しよう
- 市販品でなけりゃ作れば良いじゃないか
- MX−1とPW−1を徹底的にいじってみよう
- 測定結果 好みに応じて接続を決める
No19いま再び・・・・・・・マトリックス・スピーカー
MX1からMX2へ
- MX−1のセッティングなど使いこなし
- MX−1のメリット 再び音像と音場について
- 音像、音場は必要か MX−1は必要か
- MX−3の予感 MX−1とMX−2のこと
No204つのマトリックス・スピーカーを聴く
読者も競作!
- MX−1/70 厚み、風格ある4A−70
- 小島さんのMX−1/60 音も姿もいい 4A−60
- 大川さんのシステム バッフル平面型MX−1
No21MX−2の製作
16cmのマトリックス・スピーカー
- MX−1の大型化に挑戦 P−610A使用のMX−2
- ユニットをFE163に交換16cmでもいける
- 少数の玄人向きか・・・・・その後のMX−1
No22ゆとりある20cm一発用 Daynaload-4
今再び・・・・バックロード・ホーン
- 驚異的にフラットなクラシック向きのD−6
- サブロク3枚で2本作る余裕のD−4
- マトリックス・スピーカーについて追加報告
No23Daynaload-4 その2 製作 試聴
ゆとりある20cm一発用 バックロード・ホーン・2
- BHの設計、計算法 工作の手順
- リニアリティが良くゆったりした音
No24大成功!FE−203による大型システムMX−3
マトリックス・スピーカー最後の挑戦?!
- MX−2の反省が生んだスタイル
- 組立てと接続 工作はわりと簡単
- 音場の拡がり、レンジとも充分だ
- オーディオ・フェアでも大好評
No25 <特集>自作なんでもQ&A その1
ユニット、ネット・ワーク、アンプの改造....etc
No26自作なんでもQ&A 特集
その2 吸音材の量、コンデンサーの容量、設計法....etc