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SMILE

NME 'SMILE' - IT'S BRIAN! may.22
それにしても2003年、というよりは2004年にSMILE をやるというのですね。うーん、ねぇ(^^;

えぇ、それは私経由でSmileもどき音源を聞いた人がいたことも事実です。90年代初頭(^^;ころかな。「Good Vibrations 」box が出る前のアレゲの音だったりして。

Ivor Novello Award
あとBryan Ferryが「PRS OUTSTANDING CONTRIBUTION TO BRITISH MUSIC」をBrian Wilsonが「THE SPECIAL INTERNATIONAL AWARD」を受賞。二人のブライアンが並んでいます。

may.25.2003

フレンズ

CSの再放送の所為なのかラジオで「おくさまは18歳」のテーマソングがオンエアされることがあります。「岡崎友紀」という演者で考えると「なんたって18歳」がベストですがことドラマの面白さでは「おくさま」が最高。当たり前に上手かった森川信さんのポーズなど今は見られない物。寺尾さんの体を使った演技といい秋山ゆりさんの妙なフェロモン系の動きなどベースがしっかりしている。この辺りを基準にドラマを見てくると見るものなくなって来たりして(^^;

ところでこのテーマソング、かなりBacharach / David の「I'll never fall in love agin」に拠っている。とくに前半部。サビはかなり違います。ゆったりした感じとメルヘンと歌う歌詞は随分と違う世界でもあるわけです。まあそれでもこの曲はなかなか良い出来だしシングル切れば良いのに。で、どうせ切るなら「なんたって18歳」もカップリングして欲しいな。これに筒美京平・最強の「フレンズ」を加えて欲しい。平山美紀版(Vicotr & Sony)よりも凝ったし掛けは筒美ファン必聴トラックだと思います。ついでに言えばこのアレンジがあの「冗談じゃない"Blow Monkeys "朝」に繋がっていると思うの−のはかなり強引かな。

最初にかなりまとまった形で作ったプックレットも結構耐用年数を過ぎていてアップデートするところありますねぇ。「おくさまは18歳」を扱ったサイトや「松本−石立」に迫ったサイトもあります。嬉しいのは結構デザインがスッキリしているものも(天使はこうして生まれるの)出来ていますね(^^;なんというかこれまでは年齢を感じさせる−というより暮ったい物が多かった。そうでないものは−あんまりなかった(^^;

リンクを辿るうち、スッキリしていて内容的にも面白いと思ったのですが自分のところがリンクされていてちょっと驚いたりしました。

(もっとも年齢的に若い人が作っても野暮ったい物はあります。aiko を扱ったサイトは平均年齢はかなり若いけれど埃っぽいものも結構あります。センスとスキルの問題でしょうね。ただ野暮ったくないものも結構ある。一寸窓が小さいのは残念だけどココロビヨリ(2003.5.31にて終了(;_;)は好きなデザイン。)

may.3.2003

春たちぬ

露路裏のご隠居、久しぶりの新曲。最近は邦画の話題も多かった師匠からなのか映画の買い付けを題材にしたドラマのテーマソング。早くフルサイズを聴きたい

結局「Good Luck」も1回(最終回の前)しか見なかったし。「東京ラヴ・シネマ」は伊東美咲出演なのですが、美咲さん歌ったり、台詞言ったりしてないでタイトルバックのように表情だけ見えているほうが良いですねぇ

一応コメディなんでしょうけど、キメの演技が緩いというのか、そんなもん求めちゃいけないんだろうけど、でも boy meets girl 、会った途端に一目惚れ、のシーンはもおっと目から星が出なきゃ(^^;唖然とするシーンもなぁ・・・・

まぁ、きちんとしたモデルがないというか、演技している人達がモデルにしたものが緩いものだったんだろうからしかたないけど。

apr.19.2003

ブレイク寸前から前進?

ブレイク寸前と言われて早幾年と嘆いていた柴田淳もチャートでもあがって来ているし名前も浸透してきたような気もする。かなり遅れて聴きはじめたものの、それからでも1年以上過ぎていますからね。ソネットのコラム「別にいいんですけどね」は終わってしまったけど、歌を聴ける機会が増えればその方が良いね。

Barks 柴田淳

apr.12.2003

4曲くらい・・・

Amigoの師匠、3月4日にレコーディングを行ったとのことだったんですが、次期CXの月9のテーマソングだったようです。久しぶりですね。1997年の「幸せな結末」以来。

「新春放談」では4曲位はいつでもできるというお話だったので、どうなんでしょう(^^;なにもフルアルバムと行かなくてもいまならマキシシングルでも4曲収録は出きるんですけど。

mar.18.2003

日本音源

Paul McCartnyの「Back in the World (Live)」に大阪の音源が収録されるという。で報知の記事ではこれがPaulがはじめて日本音源をアルバムに収録したとなっている。ソロも含めてというのでビートルズも含んでいるんだろうか?ソロでも「trinpping the live fantastic」には東京の音源(Back in the USSR、Coming UP、Ain't that a Shame、Get Back)が含まれていたんだけど。報知にはとても詳しい記者(ジョージの追悼の記事は新聞では珍しく正確で詳細だった)氏もいるのになぜ?ついでに言えばアンソロジー2にはThe Beatles の東京公演(Rock 'n' Roll Music、She's a woman)も収録されている。

間違った伝説といえば、Abbey Road のVWのナンバープレート「28IF」。1942.6.18生まれのPaulはどう転んでも(^^;1969年の9月に28歳にはならない。

mar.18.2003

ヌルコム終了

またaiko関係ですが、3月一杯でオールナイトニッポンの担当終了ということ。なんとなくアンケート取ったりしてちょっと微妙かなと思ってはいたのですが、残念。ジングル大作戦の歌が聴けないのは痛いなァ。サラット作る曲(手なりといった感じもする)だけに気持ちの好い部分が多いですし、歌い方もね、善いところが聴けました。

aikoファンのコア層(女性)もあまり聞いてない?かなという気はしましたね。深夜はどうしても面白い話中心になるしね。あと最近は相変わらず路上で深夜を過ごす人も多いらしいし。

mar.7.2003

詞先

「詞先は凄い」とシカオさんに言われていたaiko。歌詞を先に書いてそれに曲をつける詞先。韻を合わせたり意味を通すために言葉を変えたりといった技が使いにくい。口ずさんだメロディから曲を作ったりコードに合わせて歌詞をつけたりといった方法が取れない。

メリットは詞の内容に合った曲(調)でつくれる。詞のリズムで曲が作れる。aikoさんにとってはどうしてもメロディが似てしまう、自分の癖が出ないようにするためにも詞先でやっていると言うわけです

feb.26.2003

jam

マッカートニーのイギリスとヨーロッパツアーのニュースに、1994年のジャムセッションのDVDのリリース。BBCは「Thinking of Lincoln 」なんて書いてあるけどこれは「Thinking of Linking」。(もっとも歌詞を変えて−元歌自体レコード化されてはいないけれど)

「Harrison's studios at his mansion in Henley-on-Thames, Oxfordshire.」マンション、といっても鳩舎みたいな建物ではなくてちゃんとした−城みたい建物ですけど。

feb.19.2003

Missing Tape?

現物のテープ(マスターかどうかはわかりませんが)を見るとこんなものだったんだと感慨があります。ヘッドは1/2インチだったと思うけど、ほとんど家庭用テープレコーダーと変わらない感じです。Abbey Road のレコーディング時には8トラックレコーダーを採用したと言うことでしたが、それまでは4トラック。どのあたりのレコーディングかわからない上に、いろいろなテイク(半端なもの多数)を録音しているのでびっくりするようなものがあるとは思えないけど。ま、あったらブートになっていただろうし。

そういえば、フィル・スペクターさん、というより容疑者か(^^;事故だったということで法廷を展開するのか、そんな感じであります。

feb.16.2003

スリムなLet it be?

Rolling Stone New Beatles "Let It Be" Due

これまでもひょんな時期に−存在のわかっていたテープが発見されたというニュースがあり、まもなくなんらかの新譜情報がもたらされてきたのですが、今回は摘発という形があったのでそう上手く行くのかと思っていたら−来ましたね。摘発も連動しているとは恐れいります。

今回の目玉はフィル・スペクターの加えたオーケストレーション、コーラスを外して−というよりアップル・スタジオ・バージョンでリリースすると言うもの。秋にリリース。

だけどそれってあの「Let it Be」の曲を差し替えるだけなのだろうか?アンソロジーに収録されたものを差し替えるだけ?曲順や挟まれた会話はどうするのか?Dig a ponyのように曲事体を編集されたものや、思いっきり短くなった Dig it 、映画に合せていれた(このセッションではレコーディングしていない)Across the Universe だとか(^^;

まあ、興味深いといえば深いアルバムになりそうです。

petetownshend.com / Internet Watch Foundation - Updated information jan.29

あと、ピート・タウンゼント氏、どうやら彼が「幼児虐待」サイトをInternet Watch Foundation 連絡していたメールが見つかり彼の発言の裏づけが出来たようです。

feb.03.2003

REVICED

記事の書かれ方が違っていて面白い。BBCのほうはこのジャケットの来歴、ポールのデッサンからイアン・マクミランが撮影したこと、当時あったポール事故死説まで触れています。ビートルズのジャケットのタバコは「A Hard Day's Night」のジョージの咥えているものもあるね。

BBC Europe offered free digital downloads

5ユーロでダウンロード・ディということですね。150000トラック以上というのですからまあ結構あるなァ。殺到してダウンロードが上手く行かないなんてことはないのかな。600円程度でホントニ幾らでもダウンロードできるんでしょうか?結構疑問は湧いてきますが。

jan.22.2003

ちゃんとした録音?(追記)

Ananova Long-lost Lennon/Jagger recording goes for auction

The track, a cover of the blues song Too Many Cooks, was recorded in 1974 with Jagger on vocals and Lennon on guitar, but it was never released.

こちらのほうが詳しいかもしれない。時期は1974と限定してあるし。

jan.20.2003

ちゃんとした録音?

BBC Lennon Jagger recording found

The Jagger and Lennon version of the song written by Willie Dixon is described as a "funky blues-style track"

アセテート盤のようですね。セッションをして一応アセテートにしておいた感じでしょうか。ただ1975年頃でもそんなことしていたんですね。ただあの頃はほんとに酔っ払っていたようですからちゃんとしたものになっているのだろうか(ということはマスターもあるんでしょうね)。そういえば同じころのポールとジョンとのセッションテープというのもありましたが、その後話題が出ないところを見ると正規に出す出来ではないということなのかな。

jan.19.2003

ミッキー・フィン

サンスポ(共同)英ギタリスト、幼児ポルノ有料サイトにアクセス
Get Back関連続報を見に行ったらあったニュース。タウンゼント氏は有料会員になった段階で問題のようです。再配布の可能性ありということです。

ミッーキ・フィンも55歳ですか。ご冥福をお祈り申し上げます。

jan.14.2003

そのときハートは盗まれた

BBC News 'Priceless' Beatles tapes discovered

NHKまでニュースが流れていて結構びっくり。しかしテープが盗まれたのは本当だったんですね。Get Back セッション後に幻のアルバム「Hot as the Sun」が作られ、このマスターが盗まれたという話は以前からありました。もっともレコーディング・セッションを見る限りはこのアルバムが編集された形跡はありませんでしたけれど。

「Sweet Apple Tracks」あたりから何種類か出ていて80年代にBlack Albumとしてまとまってそのあと「Get back Journal」?だったかがフィルム缶入りで出てました。CDR時代になってまあ信じられない位に出ていて今やフィルムの同録そのままというシリーズに至ったようです。ようですという位に最近は全く興味ありませんでしたが(^^;

ただこのテープはいわゆるステレオマスターなんでしょうか?Get Backの同録だとモノラルでしかも音質も結構きついものがあります(マスターだって今やかなりショボイ音になってはいるけど)。もっともグリン・ジョーンズ版やフィル・スペクター版が作られる過程でテープ自体の管理が甘かった可能性はあるのでグリン・ジョーンズ版Get Backマスターが復活することはあるかもしれない。

それにしてもリサーチかぁ(^^;映画を見ていても結構隠々滅々としてきますからね。聞きたくないなぁとポールは思ったり。やはりルィーソンさんに頑張ってもらってリストを作ってもらたいたいなぁ。

ただフィルムが見つかってルーフトップの正面バージョン(要するに沿道シーンのないもの)が復活するならそれだけは見たいな。ルーフトップだけ延々ライブ風に編集してあれば、まさにラストライヴとして見たい。

jan.11.2003
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