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jul 06 - jan 14 / 2002
呼んだ?07.06
えちけっと06.23
これから佳境06.19
何を急いで06.12
情報公開06.11.
足技06.04
さよなら!東京ジャイアンツ05.29
仕方ない05.12
05.09
永遠のリバイバル04.30
プルーストかマルケスか−玉川スミ04.01
bloomin03.31
60歳のお祝い02.27
It makes no difference02.12
トキカケ01.14

呼んだ?

午後、というより昼時に何となく電話をする。そんな時間に部屋にいるわけも無いとわかっているのに、いやわかっていたから電話したのかもしれない。2日前にちょっと気まずい感じで分かれていたから。なぜか当人が出てくる。ちょっと用事をしたついでに自宅に戻っていたという。まさか電話があるとはと驚きつつ「(私が)呼んだ?」と。「うん、呼ばれた」と答える。もちろん呼ばれた覚えはまったくない。たまたま。そう思いながらそんなことが2度3度とあった。

細かいデザインでカラフルwebを作りたいなと思っている。ちょっとおしゃれなポータルサイトみたいなね。でもどう言うわけか「Ogurusu Norihide: modern 」や「フジフィルム・写ルンです デザインの解剖 2」に惹かれてしまう。そりゃ、たまたまゴチャゴチャしたやつが沢山あるから目立つだけなのに、とは思うんだけど・・・・・。書店やCDショップでなぜか・・・呼ばれたような気がする(^_^;)

DNA がどうであろうと、多分思想は影響を受けるんだろうな。だからレノン・チュルドレンなんて言葉が生まれる。そうして多分そうなんだうなぁと思う瞬間が、DNAなんて受け継いでいなくても訪れる。

たまに、いやシドニーのマラソンレースの翌日、ふと頭をよぎったのは、もしかしたらこれは呼ばれたのか、ということだった。もちろんもともと自分で見たいと思っていたデータだった。ただそんなものはどうやって作るのか?そんなことを眠る前に考えていた時、ふと簡単な方法が見つかったような気がした。やってみればそれほど簡単ではないものであったけれど。ずい分と大量のアクセスのあったその日、なんだか小さな魔法を使われて−作らされたんじゃないかと、そのために呼ばれんたのではないかと、ふとそんな気になってしまった。

流石に何度も目が合うとか、何となく意味ありげな視線に反応するということは−長く生きていれば−ある。でもこれは確かなことだけど、呼ばれたと感じたような時は全く呼ばれていない(^_^;)。そんなことは一度もなかった。そのうちこんな時は相手がなにか変なものを感じで警戒しているんだろうな、と思うことにしている。第一声なんて聞こえことは無いし、ま、そんなことは無いと思う。

どうやってたどり着いたのかは分からない。7月1日にアップされた初めてのエッセイと思われるものを3日に、正確に言えば4日になったばかりに見る。その存在にいろいろな気持ちがない交ぜに−少なからぬ衝撃を受ける。存在がわかっていも、懸命に捜していたって、ちょっとしたスペル違いでも、見つからないというのに、ほとんど時差なく見つけたことにも・・・・なんだか不思議な気持ちがした。ただハッキリしいてるのはほとんど消え掛けていたエネルギーが、底をつきそうだったHPが、丸でボーナスをもらったように急激に上昇した。アドレナリンが大量に供給されているのを感じた。内容はなんだか良く覚えていない。その存在だけが意味ある、そんなものだった。もちろんここを見ろ!と呼ばれてなんていない。

「呼んだ?」「うん、呼ばれた。」 
エネルギーをありがとう!God Bless YOU!

jul.06.2002

えちけっと

1980年代の終わり頃からかプロ野球ではピッチャーが投球を打者に当てると帽子を脱いで謝ると言う変な慣習が出来ている。意図的ではないことを示し、無用な乱闘を避けるためのエチケットとのこと。妙な感じですね。それに最近ではどうも狙っていたと思われる投球をしてそのあと慇懃に帽子を脱いで一礼するというなんとも嫌らしい場面もある。

ネチケットはネチネチしているエチケットなんて揶揄されている。よおく考えるとネチケットが生まれる前から通信はしていたような気もする(^^;まあそれはともかくこのネット世界も実のところそんなに古いところではない。それゆえこのネチケットだって旧世代が生み出したわけではなく−つまり実際のところ同年代の連中が作っていると見ていいと思う。

で、ファイル交換にも実は随分とローカルルールがあるようです。本家の北米辺りでは実のところドライにファイル交換をしている。まあある種の共犯関係を意識しているんでしょう。ところが日出ずるところのお仲間たちは結構細かいルールを作っているらしい。別に旧世代ではなくまさに現役の若い層が自ら生み出しているわけで、血は争えないと言うか、やはり挨拶があったとかなかったとか、結局そういうことが好きなんだね。

jun.23.2002

これから佳境

日本代表はベスト16で終了。一つ一つのプレーは大会ごとに力強くなっているけれど、一人でドリブルで抜けていけるといった傑出したプレヤーはまだ居ない。アイルランドのダフの突破力は見るたびに嬉しくなった。でもあのチームも敗退してしまった。

贔屓を応援するのだから俄かでも老舗でも差はないと思う。別に国を挙げているわけでもないし、ある種の熱狂に包まれる瞬間もあると思う。この場に居たってシニカルなる気もないし、ワールドカップは見てきているし、良く考えると随分前にコスモス(^^;なんて見に行ったりしている。

にも関わらずなんだか知らないけど、このある種の熱狂に妙にひんやりとしたものを感じる。どこかなにか醒めたような演技しているようなものがあるような。巻き込まれたくないと考える人たちは無意識のうちそんな胡散臭さを感じているのだろうか

ともかくこれからが佳境。技術を超えたフットボールを満喫しよう

jun.19.2002

何を急いで

さあ、いよいよワールド・カップの予選リーグ最終戦。じっくりと思っているところに訃報が入ったりする。熱戦で盛り上がっている間読経を聞くのか。まさに訃報侵入。

いやまぁ、そんなことは結局は起らず葬儀は16日である。それも青森。大体縁もないゆえもともと参列はしないのだが。

どうも有料コンテンツなんて大抵、名に反して優良なことはないだろうと−あぁ言葉が違うね−購入するなんてことはしないけど、どういうわけかメール・コラム購読した。あんまり大したこともなく、書く方もどうしたら良いのかわからないといった感じでゲームのほうがメインになっていた。webの方も初期に比べると縮小していたし。

こっちは楽しみにしているんだから少しは摂生してくれても良いじゃないかと言ったところで、痩せて詰まらなくなったら元も子もない。知らぬ間に、というか新刊のハガキが来たりして、別にこなくても目に付けば買っていたりするうちどうやらほとんど読んでいるという状態になっていたり。そのうえ行きたいと思っていても万障繰り合わせられずに泣く泣く見過ごす展覧会があるにも関わらず偶々行ったらやっていたなんてこともある。そんなんで見ちゃっているぞ、版画展。

で、どうするんだ、大食いチャンピオン。最大の擁護者を失ったぞ。ただでさえ、逆風に吹いているのに。

こういうのを頓死というんでしょうか?急逝は病変のばあいだし、いやぁでもなんか頓死というのが収まりが良いような気がする。

一体どうしたんだ。何を急いでいるんだ、ナンシー関。

jun.12.2002

情報公開

七面倒くさい手続きを経て黒塗りされているペーパーを拝受する人たちを追跡調査してリストを作成する。新聞やテレビ関係者に対してははあまり追跡をしないらしいけれど、実際には取材と称して風呂場を盗撮している記者や覚せい剤を打ちながら番組を制作しているプロデューサーなども居ますからね。(^^;ワイドショーでは渋谷辺りに集まってくる極少数の変わった高校生を取り上げて「ほらいまどきの高校生はこんな連中だ」とやっているけど、その程度のサンプルで良いならそれこそテレビ局なんてみんな危ない人が番組作っているということになると思うけどね。

それにしてもリストを作成してまわし読みしても防衛上役に立つのでしょうか。個人的な趣味や収入源としてはいろいろ使えるかもしれないけれど。強面といってもウサギはウサギだとおもいますよ。

実際今までスパイ容疑で逮捕されたのは内部の人間が多かった。また最近CIAから照会が合った人物は外務省の職員です。例の宗教団体の関係会社だったコンピューターのシステム請負業者に対しても、この程度の熱心な調査はしていたのかな。(未遂ということになっている−既遂だったかも。)そういえば防衛上の必要から行われていた尾行を、強引に止めさせたのは与党の国会議員でしたね。常に監視が必要なのは情報に直接触れる人間です−例えどんな地位にあっても。

jun.11.2002

足技

喧騒はともかくフットボールの妙技堪能しています。後ろから突き飛ばすのは別としてチェックに対しては本当に強いですね。倒れない。ライン際際でのボールコントロールもほとんどミリオーダーであります。予想より少ないのは縦パス。破れかぶれで取り合えず蹴っとけということはあまりない。当然のことながらプレッシャーは掛け捲っています

あのプレッシャー、要するに球のあるところへの常にアタックする姿勢というのは基本ですね。実際に取れなくても姿勢を示すだけで相手側の攻撃のオプションが減るんですから。だからちょっとでも諦めていると思わせたら相手側はとても楽になる。疲れていようが常に続けるのが常道。ガッツで追いかけろと。当たり前のことなんですけどね。これをトアル文芸評論家が根性論と取り違えていて批判していた。流石文芸評論家、役立たず。そうそう、最近幼稚になったなんてことも言われるけど、どうでしょうね?火事とケンカは江戸の花というくらい無闇矢鱈とケンカはしていたようですし、明治になっても些細なことで大騒ぎ。昭和になっても早慶戦がなんども中止になったのはケンカ騒ぎの所為。そんなに立派なものだったとは思えないけど。

閑話休題。もっとも一時凌ぎに過ぎない「根性」が相変わらず幅を利かせている。食べ物も無い、施設もない、用具もない時代にそれでも世界に対抗するためにはとりあえず金の掛からない「根性」で補おうという大東亜戦争敗戦後の緊急処置だったんですけどね。にもかかわらず食べ物はある、用具は世界に配っている、体格も良くなったけど金は出したくないから金の掛からない「根性」で対抗しようとしても無理無理。

チケット騒ぎはわかっていたこと。あの連中相手にきちんとやらせようなんて無理無理。ヨーロッパに夢持ちすぎでさあね。ドイツだって電車は時刻表通り着やしません。そんなこと気にしてませんもの。

何にしてもあのウットリするような足技の数々を楽しませてもらいましょう

jun.4.2002

さよなら!東京ジャイアンツ

なんとなくほのかに残っていた日本の企業野球に対する柵をうまく外してくれた。相も変らぬグズグズした部分には呆れながらそれはそれでそれなりのプレーで年々薄まっていくとはいえなんとなく繋がっていた日本プロ野球への興味を立ちきれそうである。

別にメジャーのやり方が全て良いとも思わないし、質の高いプレーばかりとは言えない。でも面白いね。パワー優先とはいえ、日本のプロ野球がこれといった特質も持とうともせず、シーズンを迎えるにあたっていつまでたっても助っ人になる選手を獲得してなおかつメインに据えるという−4番を打たせるとかね−二流に浸っているという体質だった。

それとこういってはなんだけど各社が出している「選手名鑑」のお子様っぽさ。データブックを兼ねたメジャーのそれと比較すると如何にも子供だましで実体を反映しているんだろうなと思わずにはいられない。

シーズン途中でのネームの変更など、まあ駄目な感じも横溢している。全国にファンがいるから「東京」をはずして企業名をつけるそうである。面白い考え方だねぇ。これからはファンであることはそのまま例の憲法草案を支持するということになる、なんて言われそうだ。それくらいのことあの人は言うよ。

思えば1976年の長島監督就任二年目に袖のTOKYOが企業名に変わり、長島監督退任の翌年にTOKYOの文字が消えるというのも象徴的だ。

そういえば「ヴェルディ」というのもなんだかリーグから抜けるだのなんだのと散々言っていたのでJ2降格とともにリーグを脱退して新たな企業リーグを作るのかと思ったら国外の助っ人を頼んで未練がましくJリーグに恋々としたのには驚いた。やることが場当たりだね。

企業宣伝野球なんて人気の落ち目が縁の切れ目。まさか、あのチームがなんてことも起るよ。1980年代に日立や富士フィルムのバレーボールチームが無くなるなんて思った人はいるかな?そうそう、FAも短くして欲しいなぁ5年くらいにしてくれれば、色々な選手のメジャーでの活躍を早く見られるのに。

ともかくさよなら!東京ジャイアンツ。松井には是非ともメジャーリーグに行って欲しいし、見せて欲しいね。松井よ!メジャーでメイク・ユー・キラキラ。

may.29.2002

仕方ない

イギリスから朝鮮半島まで、多分常に難民になる可能性はあっただろうし、地位によっては亡命する可能性があっただろう。残念なから地球の果てではその可能性は薄かった。長崎のキリシタンが弾圧のされたとき難民になって船で朝鮮半島に逃げたりしていたら少しは変わったかもしれない。

侵略行為を否定する、少なくとも現行の憲法のこの部分では国民の総意があるはずだった。防衛の戦闘行為まで否定しないとしても。にもかかわらずこの侵略に対する否定ですらなんら毅然とした態度は示さない。モスクワオリンピックのボイコットにしても侵略行為の否定から独自に参加しないと表明すれば随分と違ったものになったはず。

全てはことなかれ主義。目立つやつはとりあえず嫉妬して否定する。歴史ある、伝統があるなんて言ったところで、その実、狂言を碌に−一度も見たことがない連中がなにやらコメントする。その程度のマスコミ(実際にはマス・インフォメーションだけどね)を受け入れている。

見栄っ張りの事勿れ主義。難民の受け入れなんて実にどうしてはっきり言って難癖つけて追い払っているのが現状。付け加えるなら子供は親の鏡。学校のイジメを見ればこの国には受け入れる土壌はない。政治難民を受け入れる気もなければそんな民度もあるわけない。にもかかわらず密かに国連の常任理事国を狙っている。

may.12.2002

うららかというよりは結構暑い日に随分犬の散歩に出会いました。それも小さい犬に。以前は街中では妙チキリンな服を着せられた小型犬の見ることはあってもあのチョコマカと動く、下手すると足を踏みそうな連中を沢山見ることはなかったような気もする。

どうも犬というとイングリッシュ・ポインター、グレード・デン、グレ−・ハウンド、アイリッシュ・セッター、ダルメシアンを思い浮かべてしまう。もっともこのお仲間たちは仲良しというよりはライバルである。

祖父母の家で飼っていたポインターは人懐こくてその歓迎ふりには圧倒されました。もっともいい遊び相手だし、なおかつ子供だったとはいえ散歩に連れ出していたからそれなりの嬉しさもあったのだろう。随分前なので人家が途切れたところでは引綱を外していたし、それでなくとも走った。驚かしてやろうといきなり走り出すのだけど、メスとはいえ、まあそんなことにたじろぐ相手ではありません。すぐに前に出て彼女はこちらの顔をうかがいながらこの程度で良いですかと、歩調を合わせてくる。二時間もそんなことをしているとこちらは流石に疲れてくるけど、犬の方で歩くのを拒否するなんてことはなかった。

食事は洗面器一杯に入っていたけど一分程度で平らげていた。手を出すと噛み付かれるといわれたけど、一度だけ洗面器の前に顔を出したら肩でガードしただけだった。もちろんこちらは食べる気はなかったけれど。

ショートカットで締まった体のポインターの活躍するのは冬。こちらはただ単に連れていってもらうだけ。ここで彼女の素晴らしいお仲間たちと出会う。威風堂々のグレード・デン。恐ろしく速いグレイ・ハウンド、スマートな斑のダルメシアン。当時は黒犬と読んでいたけど、あれは黒ラブだった。可愛いから頭なでてやろうなんてことは出来ない代わりに連中もこっちに吼えるなんて無駄なことは全くしない。みんなカッコ良かった。

may.9.2002

永遠のリバイバル

CDショッブでは シルヴィ・ヴァルタン(Sylvie Vartan)のベスト物が平積みされている。「あなたのとりこ」が何度目かのヒットをしているらしい。らしいなんて白々しいけど、もちろん元ねたは「緑水」。ほんのちょっとしたクリッブにも関わらずインパクトがある。なんて言っても結局は個人的な感覚なんだけど。笑顔から表情が凍る辺りの流れはかなりの高得点。

彼女はこの演じられている主人公と同年代−大学生くらいだと思っていたのだけど、宮崎あおいさんまだ16歳。アイドルとしての人気は相当高いよう。「CM Now」 あたりでは見ているはずなんですが、記憶になかった。まあこの手の雑誌を見る目的が爆笑問題のラジオのネタ葉書(に登場するアイドル系の人を確認するため)を楽しむためといった不純な(^^;動機だからでしょうけど。

写真などを見ると年齢相応で可愛いというか、なんというかどうでも良くなるのですが(^^;。よくある子供ゆえというかストレートな物言いを面白がる、ありがたがる馬鹿大人パターンにはうんざりなので、ちょっとリミッターがかかってしまうこともあるのかな

ただこのクリップのキャラクターはかなり良かったので、またインパクトのあるキャラクターを見ることあるのでは密かに期待している。

サントリー 緑水 CM紹介
あおいそらネット : 綺麗な応援ファン・サイト。 お呼びでないといわれそう(^^;

apr.30.2002

プルーストかマルケスか−玉川スミ

「ラジオ深夜便」の演芸コーナーに玉川スミさん再びゲスト。前回が3歳で売られて少女歌舞伎に入ってからの芸歴を語るものだった。今回一人で漫談をはじめてからの話しを聞こうという趣向。が、しかしこれがそんな簡単なものではないね(^^;聞き手はなんとか取っ掛かりをつかもうと水を向けるのだけど、漫談をはじめる前、漫才をしていたという話しになればそこはそれ、漫才師の話しになり、かつての吉本に繋がる。で、そこにいまどきの若い子に対する毒舌は入り、かなた自分の少女歌舞伎時代の話しと繋がる。時制に拘らず縦横無尽、エピソードが連鎖してくる。またこのエピソードの一つ一つが歴史の中で研磨されているから興味深いこと。ついその話しに耳を傾ければ、また意外な逸話が登場する。こうやってあれこれと前後左右しながら話しが進むと−多少は漫談の成立辺りからの歴史も聞きたいとは思いつつも−。それは「失われた時を求めて」いるような「百年の孤独」を感じているような妙な快感があった

apr.1.2002

bloomin

ピエヌのCMのプラスティックな感じが気にいって、なんとなく伊東美咲は気になっていた。で、今年の春のCMはやけに良い仕上がりでプラスティックというよりは綺麗でちょっとウキウキするような見栄え。「ファッション通信」ではフルサイズのCMを見ることが出来たのですが、地上波では終了(;_;)。これはまったく残念。ドラマも始まるようなのですがこれはどんなものなんだろう。付け加えると宮部みゆきさんの模倣犯にも出演とのこと。見たいような、見たくないような。たいてい優れた小説は映画になるとがっかりな場合が多いからなぁ。
それはともかく見るだけでも綺麗な気持ちになる(^^;人がいるのは嬉しい。
伊東美咲 オフィシャル・サイト

mar.31.2002

60歳のお祝い

6月3日にはちょっとしたお祝いのコンサートが開かれる。60歳のお祝いにこれまで競演したことがなかったアーティストのショーが催される。当初、ジャガー・マッカートニーの競演なんて話もあったけど、それはあんまり嬉しいものではなかった。とくにジャガーにとって。世間じゃ、笑顔のマッカートニーを心配するかもしれないけれど、実際にはミックが可哀想だった。多分彼は胃が痛くなったと思う。まさかと思うかもしれないけれど、彼はポールの機嫌がよいときに会えるとホットしたらしいよ。そうでないときに会ったら・・・・。多分嫌な思いを沢山したとおもうよ。ともかく今年の6月に1942年6月生まれの二人のアーティストがバッキンガム・パレスの庭で誕生パーティをやるというのだから、こいつはめでたいよね。そうそう、ついでに女王の在位50年のお祝いも兼ねているって。
BBC McCartney and John top Jubilee gig

feb.27.2002

It makes no difference

ソルト・レークのオリンピックの開会式。趣向のうち、おぉと思ったのは、久々にみるロビー・ロバートソンの姿。この日のためのオリジナルを熱の入った演奏で聞かせてくれた。もっともギターはほとんどなくて歌が多かったけど。今更看板は必要のない彼でもアナウンサーの紹介はロバートソンさんだった。スティング(もとポリスなんて言われないし)、ヨーヨー・マもそのままである。もっともこれが1970年代でも1980年代でもIt makes no diffrence だったかな。

ところで強い日本をターゲットにルール改正されたというジャンプ競技。終わってみれば1位に172cm、3位に169cmと偶然なのかそれとも実力どおりなのか身長なんて関係ない、いやメダル取るには175cm以下の方が有利ではないかという結果が出た。

日本が強いと、ルールを改正されて不利になるということは1970年代から言われている。もしかするとそう言うことはあるのかもしれない。でもそれならそうでルールを扱う会議はしっかりと参加して必要ならこちらから提案するくらいのことをしたって罰はあたらない。なにか藪から棒にルールが改正されるようなことを言っているけど、たいていはドラフト案がだされて、議論され、試用され、実施される。面倒なのか眠いのか知らないけれど会議に「参加」してないのではないのか?

かつてF-1でホンダのターボエンジンが勝ちを独占したときには結果的にターボが禁止された。日本苛めだという意見もあったが、その後アクティプ・サスペンションでウィリアムズ・ルノー(英・仏)が圧倒的な強くなったこ時にはこのソフトウェア的に電子制御する方法が禁止となった。別に全てに公平だとは思わないけれど(例えばフェラーリはかなり優遇されていると思うが)ある程度のバランスは取られている。

外交を司る機関が折衝事が苦手で他省庁との交渉を買って出てくれる人物を重用しているという悪い冗談のような話がある。これを皮肉も交えずにまともに語る記者氏は日本的な大人なのか。

feb.12.2002

トキカケ

あっという間に2週間が過ぎてしまったけど、年初半ば義務的に「時をかける少女」を見た。モーニング娘。のドラマ3本だてという構成。6代目のトキカケ娘は安部なつみ。可愛さで言ったら一番(^^;単に趣味の問題ですが。ストーリーは短くエピソードもほぼひとつ。簡単にエンディングまでいってしまう。御大も出演していた時間のたっぷりあった内田版と比較するのは酷だけれどサラットしていて白昼夢(といってもほんの昼寝)というところ。

配役も手抜きはないのになんとも勿体無いですねぇ。年齢的にも安部なつみにとってはギリギリの時期でしょうし、童顔で可愛い分だけこれから大人のドラマで活躍できるのかちょっと疑問。後藤「伊豆の踊子」は嵌っていないし(引き込まれる人もいるんだろうけど)「はいからさん」もあまりに短すぎた。ロケの時間の問題はあるんだろうけど2時間フルに使って安部なつみの代表作にしてほしかったなぁと思いました。

jan.14.2002

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