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指名権08.29
もじり08.23
もう出来ていた?08.19
好きこそものの・・・08.19
世界記録08.19
ひとりで観る番組08.16
プレーオフ08.10
誰が食べてたのか?08.08
最近の傾向08.05

指名権

前提が省略も何も、ポスティングのシステムの改正には全く手をつけていない状態で、今年のドラフト該当選手に対して条件を出しているなら指名権は停止でしょう。

パシフィック・リーグのプレーオフについて注文をつけても直接の関係はない。何を言おうが讀賣の勝手。間接的に影響を受けるのはパシフィック・リーグの勝手でもあるけど。

今回のドラフトに関する発言は当事者である。これが選手の側からの発言だったらそれこそ選手バッシングで人格攻撃までしていただろうな。コミッショナーは讀賣の指名権の停止もしくは穏便に済ませるなら辞退という形をとるべきでしょうね。どうせ3-4年でメジャーに行かせるつもりの選手だったんだから。

aug.29.2003

もじり

「物真似」で笑いをとるのはなかなか難しい。声色という音だけを似せて喝采を得る芸は古くからある。たまに出てくる分には感嘆の声も上がるが毎度毎度では飽きられる。もともと滅多に見たり聞いたり出来ないものを真似るから芸として成り立つが個人でビデオなどで何度も確認できる時代にはなかなか難しい分野。となるとそれなりの批評性がなければ持ち芸とはならない。

ドラマをそのまま真似て笑いを取ろうとする番組はかなりある。フジテレビは月曜9時のドラマをそのあとの10時からの番組で真似て見せていたのだが、正直面白くなかった。声高に笑い声が挿入されている。パロディと称する人もあるがあれは単なる「もじり」に過ぎない。全国の小劇団であればちょっとしたあの程度のエチュードなど朝飯前だろう。例えば夜、腹具合の急変した「ハムレット」がバス停から家までを演じることなど誰でも出きる。家まで「待つべき」か道端で「するべき」か・・・・・

「博多」で「テレショッピング」をやるというアイディアが浮かんだらその対象は当然「球団」そのものである。「今なら驚きの価格でプロ球団があなたの元に」とやるのがまずは礼儀である。「この価格であなたもオーナー」「日本国籍さえあれば明日からあなたも鍋常」。「今なら球団にホテルとドーム球場もプレゼント」。「先着1名様には室見川もつけちゃいます」

無論各所からの様様な反響はあるだろうけど、この批評性だったら支持する人もいると思うよ

aug.23.2003

もう出来ていた?

ISS Weekly SOC Report

セキリティ・ホールが見つかったのは先月末。しかもwindows 全滅(ME、98は別)ということだった。なおかつ珍しくも一般紙がかなり熱心な報道。これまでのメールによる感染とは形態が違うとはいえ、妙な感じはした。なんか変なものがあるような気はするんだけど。

aug.19.2003

好きこそものの・・・

Bayreuther Festspielen Tannhauser IV
好きじゃなきゃ思いつかないし、これ幸いと見ることもないでしょうね。

aug.19.2003

世界記録

野球の世界記録には色々と議論がつきまとう。なんといっても競技場のサイズと形態が違う。こういうスポーツは珍しい。それにも増して「球」の大きさが違う。これで記録を比較するのは難しいというのか意味がないというのか。直接対決で勝負を決める意味はあるだろうけど。

絶妙にそして確実にバンドをする技術は賞賛に値するし殿堂で功績を称えてほしい。ただ世界記録に拘るのはどうだろう?

もし李スンヨブが将来868号を越えるホームランを打ったとき、日本のファンはどう反応するんだろう。

aug.19.2003

ひとりで観る番組

ウラ関根TV。なにせテレビ東京、金曜日の深夜1時30分。良い子は見なくて良い時間。深夜の番組によくあるアンテナ−末はゴールデン−というような下心は排したツクリ。狙いはビデオを見た関根勤のリアクションを見せる。そこだけ。ビデオを紹介するという部分はまあ付加的なもの。大体変なもの妙なもの駄目なものなどの情報に本気で興味があるならならwebのほうが遥かに充実している。内的需要があるなら捜して当たりまえ。

ラジオのリスナーには好まれたキャラクターもテレビではコンサバティブなタレントとして活動。如何にやりたくても本人にその要素がなければ蟷螂拳法は出来ないのだが、その部分を封印してしまった。小堺くんがブレークした頃の「笑っていいとも」では明石家さんまに(小堺くんの)おしゃれ小鉢扱いを受けていた。その後さんまさんをラジオ番組にゲストに迎えある程度の交流は続いていた。大きなブレークポイントは「さんまのまんま」で千葉真一の(扮装、メイクを含めて)物真似で通したとき。尚且つこの時関根が司会を担当するクイズ番組でも千葉真一扮装で登場すれば、さんま自ら出演することも確約し、実現もした。

レギュラー番組でもそのちょっと変わったキャラクターは滲み出ている分、高エネルギーなフリークは出てこない。まあひとりで楽しむのがいいね。

aug.16.2003

プレーオフ

ほとんど話題にもならなかったプロ野球、パシフィック・リーグの来シーズンからのプレーオフ。この変則的なプレーオフに付いては週刊ペースボールは経緯をフォローしていたし豊田さんは連載で批判していたのだが一般紙では決まった時に記事が出たくらい。先日、讀賣のオーナー渡辺氏が批判したことで一般にもそういうことがあることが認知されたようです。記者出身の渡辺氏は記事になりやすいコメントを出していますし、少なくともプレーオフがあることを知らしめただけでも目的は達していたように思います。といっても一般紙の渡辺氏批判は頓珍漢である種談合を歓迎するような論調が多かった

しかし、哀しいかな渡辺氏の批判だけは盛りあがったけれど本質的なプレーオフの是非、別な方式の提案はあまりなく終息してしまうようです。

判官びいきと讀賣への反感からパリーグは擁護されているけれど、実際応援する人が増えるわけではありません。当初はそんなに清廉潔白(^^;にはじめたわけではなくもともとが関西を中心としたリーグで、当時の大映画会社がスポンサーになりメディア・ミックスで旨い汁を吸おうと考えていたもの。根気かやる気か使命感のどれかもしくは全部が足りなかったのか讀賣ほどの手段を選ばない強欲さがなかった所為もあって現在に至っています。そうはいっても観客動員数はセ・パともに水増しされているとはいえ1960年代に比べれば遥かに増えています。

選手の認知度を挙げたいから讀賣との交流試合を望んでいるようですが、どれくらい効果があるのか。一部の選手との対戦は望まれてもチームとしての魅力がないとあまり繋がらないなァと思います。1980年代かなりプロ野球ニュースがかなり広範にゲームを取り上げ、オフ企画では讀賣の選手の参加が少ないためパリーグ選手の認知度も上がり、また試合の中継もそこそこありました。ただプロ野球ニュースはより親しみやすく(女性にもわかる、とか)上っ面だけで楽しむに方向に流れ元からいたファン離れを促進。引き寄せたはずの女性ファン(端から本格的なファンにするつもりはなかった)もJ-リーグに流れたり、また別の話題のスポーツに流れたり。(まあそんな中で讀賣は手段を選ばす、反対していたFAすら率先して採用してみたり。)

それにしてもあまりビジョンがないんですよね。海外の−メジャーでなく−選手の数を増やすのは意味が大きいと思う。もっとも選手会は反対していますけどね。たしかに継続してペナント・レースを見ることも大きいけれど、見て面白いプレー、選手が増えることが重要。足が速い。やたら盗塁する。肩が強い、守備がトビッキリ上手い。というスリルあるプレーで話題を呼びことは意味があるんですけどね。中継があったらプレーを見たいという選手を増やすことは大きいのに。日本の選手が少なくなったらどこのリーグだ、という意見はあるとは思うけど日本人だけで粛々とやっていたら相撲は話題になったかな。

aug.10.2003

誰が食べてたのか?

実のところ誰も見てなかったか?でも海岸の産卵場所に食べに行っているなら足跡位は残っているような気がする。好天が続いていればそうそう足跡が残らないのな。ソーセージがあれば出てくる程度にきつねはいるようですけれど。

それにしてもこれだけの期間断続的に張りこんでいたのに姿を全く見られなかったとなると実際の被害は大したことはなかった?きつねにとってはとんだ濡れ衣?気になるのは実質的に卵が減っているのなら別な要因があるわけで、そっちのほうはどうなっているんだろう。

写真がないと、というのもある意味では困ったもの。

aug.08.2003

最近の傾向

それにしても少年犯罪はメディアのいい魚ですね。食いつきが良いのでしょうか。視聴率アップの部数増加の傾向があるのかもしれません。また切実といわれる反面、発言している側は加害者になることがないからなんでも−軽い気持ちがあるんでしょうか

切実と言ったら飲酒運転のほうが遥かに切実だけどね。実際被害者数も多い、何時起るかわからないし、刑事罰だって業務上過失致死という優しい処分でサクサクッと出てこられるし。

飲酒運転は自動車メーカーや酒造メーカーが大きなクライアントなんでメディアはそうそう継続して扱えない。所詮娯楽としての報道だからね。覗き見趣味で。少年犯罪は面白おかしく報道できるけど、飲酒運転はね。普段はどう言う人でしたか?なんて出来ないでしょう、自分達もやっているから\(^o^)/そう言えば以前はテレビが俗悪で少年に悪影響を及ぼすと言う議論もあったけど、改善されたのか。もっぱらインターネットがターゲットにされているようだが

どう考えたってテレビの影響力は大きいし少年犯罪の温床そのものだと思うけどね\(^o^)/ 広告主に対しては影響力の大きさを最大限アピールしているけど、少年犯罪に対してはもう丸でありません、テレビなんて社会に全くアピールしていません、いません、いません、だもん。

俗悪週刊誌を入れてくださいという白いポストも姿を消したね。週刊誌の影響も大きいよね。インターネットなんてパソコンなければそうそう見ること出来ないけど、クラシックな言い方をすれば、新聞には欲情をそそるような週刊誌の扇情的な文字がオンパレードだし、電車に載れば劣情を刺激する文字が所狭しと踊る広告がはためいているし。

誰も本気で考えているわけじゃないから。ナンノカンノ言ったところで行きつく先は結局視聴率と部数の問題ですから。

aug.05.2003

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